魚釣りには様々な道具が必要です。
ここでは、ひとまずこれだけ揃えておけばエリアフィッシングに行ける道具を紹介します。
これだけ揃えれば大丈夫!必要な道具一覧
- 竿(ロッド)
- リール
- 糸(ライン)
- スナップ
- ルアー
- 偏光グラス(サングラス)
- タモ(ラバーネット)
- ペンチ
竿(ロッド)
ルアーフィッシングでは釣り竿の事をロッドと言います。
硬いロッドから、柔らかいロッドまで様々ですが、初心者の方は、柔らかいロッドの方が使いやすいでしょう。
その中でも、ぐにゃんぐにゃんの柔らかいロッドよりも、少し張りのある方をお勧めします。
ただ、張りがあるといってもどの程度かイメージがつかないと思います。
詳しくは、ロッド専用記事で説明しますが、ロッドの硬さ表記でライト(エリアトラウトでは硬い部類に入ります)やウルトラライトがお勧めです。
リール
リールも大小様々なサイズがあります。
エリアフィッシングでは、1000番から2000番のサイズがスタンダードです。
〇〇1000や〇〇2000など、リールの名前の後にある数字が大きさを表しています。
1025や2003等あり、大体は500番刻みでサイズが変わります。
糸(ライン)
糸にも太さや色、素材など様々な種類があります。
太さや強さはlb(ポンド)や号で表されます。
代表的な種類としては、ナイロン、フロロカーボン、PE、エステル等がありますが、初心者にはナイロンラインの3lb(0.8号)がトラブルも少なく扱いやすいです。
色のついた糸もありますが、まずはクリアが無難です。
スナップ
エリアフィッシグでは頻繁にルアーを変えるので、ワンタッチでルアーを交換出来るスナップが便利です。
サイズは、ルアーに対して違和感のないサイズを選びましょう。
大きすぎるとルアーがきれいに動かなくなってしまいます。
ルアー
代表的なルアーにスプーンがあります。
重さ、カラー、形と、たくさんの種類がありますが、
小規模から中規模の管理釣り場なら、1g~2gを基準に選ぶと良いでしょう。
スプーンのほかに、プラグというルアーがあります。
これは、巻くだけで勝手に泳いでくれるので、初心者には特におすすめです。
偏光グラス(サングラス)
目を保護する為にもサングラスは必須です。
その中でも、偏光グラスは水面のギラギラを抑えて水中が良く見えるようになります。
偏光グラスの有無で釣果に差が出るといっても過言ではない重要アイテムです。
タモ(ラバーネット)
せっかくかかった魚を確実に手にする為にタモは必須です。
タモにも種類がありますが、ラバーネットは魚体へのダメージも少なくお勧めです。
管理釣り場では持ち帰りの匹数制限がある所が殆どです。
持ち帰らない魚を陸にあげたりすると、火傷や傷が出来てしまいます。
元気に帰ってもらう為にも、ラバーネットを使用しましょう。
ペンチ
ペンチはラインカッター付きの物が便利です。
また、先が曲がっているスプリットリングプライヤーだとさらに便利です。
※スプリットリングとは、ルアーと針をつなぐ2重になったリングです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これだけ揃えればあとは管理釣り場に行くだけです。
このブログを読んで初めての一匹を手にしていただけたら嬉しく思います。
良い釣りライフを~
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